2016年11月29日

ワイドパンツ 裏地型紙の作り方

大人っぽい着こなしができる「ワイドパンツ」
ウール素材で作ったら素敵だろうな〜とやっとサンプルが完成しました!
布地はC&Sさんのイタリア製薄手のストレッチウールを使用。
トップスはコットンフランネルで作った「ドロップショルダーTブラウス」です。

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■トップス:ドロップショルダーTブラウス、ボトム:ワイドパンツ、バッグ:クラッチバッグ(Sサイズ)

ウールのパンツ。裏地を付けたいですよね。
ワイドパンツはゆったりしたシルエットなので
表地の型紙を使って裏地を作る事が出来るのです♪

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まずは裏地の前に、表地の縫い方を変えたところの説明から。
前のポケット口のステッチはカジュアルな印象になるので
縫い代を袋布のほうに片返してステッチをおさえます。

IMG_0336.jpg

袋布のまわりは裏地で隠れるので「袋縫い」はせずに
こんな感じで2本ステッチをかけておきます。(補強の為に2本かけておく)
写真のように手の甲側はスレキやシーチングなど薄手の布地を使うのもポイントです。

IMG_0339.jpg

この布はほつれにくい布地だったので布端の処理はすべて省略。
縫い代は、厚みを抑えるために基本的に割りに変更して、
股下の部分は縫い代が立ってこないように手縫いでまつりつけました。
ちなみに裾上げもミシンよりも手縫いがお勧めです♪

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さて、ここからは本題の裏地の型紙作り。
表地の型紙を使って簡単に裏地の型紙を作る方法です。

左のメモにあるように点線で書かれている部分を追加するだけ。
前パンツはポケット部分がかけているのでポケットの型紙を裏側からあてて貼付けます。

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後ろパンツの股下部分は、股部分がつれないように1cm程長さを追加しておきます。
あとは型紙よりも2mmだけ大きく裁断するだけ!
(ウエスト部分は型紙通りでOK)
縫う時は4mmのキセ(ゆとり)がかかるように8mmの縫い代で縫います。

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裾は表から出ないように出来上がり線で折って裁断します。
裏地の裾は1.2cmの三つ折り処理をすれば短く仕上がり表パンツから裏地が覗くことはありません♪
ちなみに裏地はこちらのベンベルグ(キュプラ)100% を2.1m使用しました。

DSC_5004.jpg
■トップス:ドロップショルダーTブラウス、ボトム:ワイドパンツ、バッグ:クラッチバッグ(Mサイズ)

裏地を付けると暖かいだけではなく、滑りも良くなるので履き心地もアップします。
ほつれにくい布地ならジグザグミシンなどの布端処理も省けるので、案外早く作れてしまうんですよ♪
年末年始のお出かけ用に是非挑戦してみてくださいね!

★ワイドパンツの型紙はコチラから。
追記:後ろ飾りポケットのステッチもないほうが上品です♪(写真でわかるかしら)


posted by ユーカ(you*ka) at 16:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | 商品のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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