沢山のご注文を頂き有難うございます。
ページが出来たのは日付が変わるころ…
メルマガを書きながらいつの間にか寝ていました。
歳には勝てません…
使用型紙：「コンフォートレディースシャツ」丸衿アレンジ
今回のシャツは以前からリクエストが多かったアイテム。
ベーシックなんだけど今っぽいシルエットのシャツ。
私もじっくり研究したくて、市場の製品も沢山試着して
パタレらしいシルエットを考えました。
■立体裁断で作られた動きやすいシャツの型紙
シルエットのきれいなオリアンとかフランク＆アイリーンとか
色柄違いでたくさんほしいけど、現実はなかなかねぇ…
自分の好きな布地で作れたら！と思えば
難しそうなシャツだって作れちゃいます♪
それでは、作り方の解説を少し。
こちらは袖ぐり（アームホール）の裏側部分。
布端はすべて包まれる綺麗な仕上がり♪
この「折り伏せ縫い」はジグザグ処理と違って
お洗濯を繰り返してもずっときれいです。
ずっときれい、ずっときれい…
次は袖下から脇にかけて。
上質な既製品はここも「折り伏せ縫い」ですが
家庭用ミシンではどうしても縫いにくいので
あえて「袋縫い」で処理する作り方にしています。
お袖も細めなので折り伏せ縫いには向かないの…
お次は「カフス」くん。
袖に付ける前に先に形にしておきます。
手首側は女性らしくゆるやかなカーブにしました。
忘れちゃいけない女子ごころ♪
こんな感じでお袖に付けていきます。
裏表がわかりにくい布地の場合はご注意くださいね。
頭がぐちゃぐちゃになったらティータイムを是非♪
このへんは作り方レシピに詳しく書いてあるのでよく読んでくださいませ。
裏カフスの折りたたみ方もレシピをチェック！
表に返すと…ほら、すっきり。
なんだか縫えそうな気がしませんか♪
って、そんなに難しくないですから…
最後に待ちかまえているのが「ボタンホール」
布地をセットしたら息をとめて一気に仕上げてくださいませ。
失敗してもリッパーでほどけますよん♪
私のヌーベルちゃんにはボタンホール機能がないので
職業用のボタンホーラーを愛用しています。
ちょっと大がかりな感じだけどいろんなホールが作れますの。
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自分のシャツを仕立てながら、楽しくお勉強です♪
のんびり作って1枚5〜6時間ですかね〜
最後にもうひとつ。
シャツをボトムにインして着たいけど
ギャザースカートのゴムのウエストが見えちゃうの…って時は、
こんな広幅のゴムベルトがありますよ。
