2006年01月24日

袖口や裾のリブ寸法のヒミツ。

トレーナーやベストを作る時、
袖口や裾にリブ地を使いますよね。
リブにもいろいろな種類があって
凝りだすときりが無いのですが
個人的には、ざっくりと太目の糸で編んだ
2×2(two by two)のリブが好きです。
でもあまり市場には出回らないの、、。

すぐに手に入るものというと
テレコやスムースぐらいでしょうか。
お店のレシピではスパン入りをお勧めしていますが
皆様は何を使っていらっしゃるかしら。

pk03.jpg
サンプルは、綿の60cmW巾スパンリブ 780yen/m を使用

パターンレーベルの型紙はリブの長さを
付ける寸法の82−83%の長さで設定しています。
「少しきついわね」と感じることありませんか?

縫ったばかりだとわたしもそう思うのですが
1度洗濯をするとちょうど良くなじむ割合ですの。

トレーナーやベストのようにお洗濯を頻繁にする
アイテムは、どうしてもリブが伸びてきますので
この割合にしています。
(見た目重視だと87%ぐらいがかわいいのですが、実用を重視していますの。
特に綿のリブは一度伸びたらなかなか戻りませんしね、、、)


綿以外のリブ地やテンションのある素材、共布を使う場合は
少し長めに補正したほうがすてきです。
リブは二つ折りにして付けるので長くしすぎると
バランスが悪くなるのでご注意を。
87−88%ぐらいが限界かしら。

量販店でみるプリントトレーナーって袖と裾が
きゅーうって縮まっていてスタイリッシュじゃないのよね。
プリント柄は気に入ったのに、何でこんなシルエットなのかしらって。うぅ、、。
身頃が太いこともあるのですが、どうしてもね、、。
ちなみにあれは79−80%以下でついていることが多いです。

伸縮率の違う素材同士を縫い合わせてバランスよくみせるのは、
素材ごとに研究が必要ですの。
型紙って奥が深いですわね。
はまりすぎるとひきこもりになるのでご注意あれー。(←わたくしのこと)

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posted by ユーカ(you*ka) at 14:51 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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