秋のお出かけに活躍させてくださいね。
ところで皆さま、型紙の補正ってしたことありますか?
身幅はSサイズなんだけど、着丈はMサイズなのよね〜など
せっかく作るのなら自分サイズにアレンジしたいですよね。
パターンレーベルの型紙は、裁断線だけではなく
出来上がり線が書いてあるので補正がしやすいのです♪
やり方もとても簡単なのでご紹介しますね。
こちらはサックワンピースSサイズの型紙を使って
着丈を3センチを延長したところ。
(写真の白い部分が補正した箇所です)
用意するものは、紙と定規とのりとカッターナイフと赤ペン!
紙は方眼用紙が曲がりにくくて使いやすいです。
1、このように型紙の線が入り組んでいない場所を
貼り合わせラインと平行にカット。
2、次に延長したい長さの紙をのりしろを付けてカットして
前中心(後ろ中心も同様)を合わせてのりで貼ります。
3、地の目を書き足します。
4、脇側は線がずれるので袖下と裾の角に定規を合わせて
新しい脇線をひき直します。(写真赤いライン)
5、縫い代を同じ幅で付け直してはみ出た部分をカットします。
6、ポケットなどがある場合は、大事なノッチが
欠けていることもあるので追加して記しておきます。
以上!
裁断しながらやっちゃう。って方も多いと思いますが
前身頃は延長したげど、後ろは忘れちゃってた!とか
裁断途中で布地が足りなかった!なんて事件を未然に防ぐためにも
ここは一手間かける余裕をもつことが大切です♪
一度補正をしておけば、次に同じものを作る時も楽々ですよ。
自分だけのオリジナル型紙。是非お試しくださいませ♪